味噌コラム
古事記
古事記…そう聞くと難しそう〜 と思う方もいらっしゃると思いますが、意外と面白いんです!だって神様には、初めは性別がなかったみたいです。そこで国生み(日本を作ることらしいです)をする為に性別つまり男と女の神様が必要になり…作ったらしいんです。またその後の展開が建物の反対側から歩いて行って2人があったところで、体に穴の空いた部分と体から出ている部分を合わせてましょう…と言うことなんですが2人が会った時に女性の方から声をかけた事で出来た島があまり良くなかったので、次は男性から声をかけて良い島が出来たんだそうです。 で初めに出来たのが、淡路島だそうです本州が出来たのは7番目…順番があるんですね!また上記の女性と男性の神様の体に関してこの様な表現をすることや、なぜ女性から声をかけるとダメなのか?と考えると女性蔑視かなぁと思っていると、解説に「求婚にあたっては男が先に声をかけると言う習俗に反しているからである」と書いてありました。そう考えると確に!プロポーズは男性からだよなぁ〜、その方がカッコいいですから。だからと言って女性が言うことはダメというのは少々おかしいような…時代は変わりますから。しかし、約1300年前の書物にこんなことが書かれているなんて凄いですよね!私達も古事記については知りません!いう方がいますがよく考えると、身近に聞いいたことがある物もあります。例えば、「八幡の大蛇」の話は昔話でよく聞きますし、「因幡の白兎」の話も聞きます。これ2つ共古事記に載っているんですから…なんか不思議な感じです。私は古事記は人間観察の1つかなぁと思っています、また人間の嫌なところや良いところを物語で表しているような…いずれにせよ本とはその人その人で捉え方が違っても良いと思いますし年代でも捉え方が違っても良いと思います…論語と一緒のような気がしました。
古事記
古事記…そう聞くと難しそう〜 と思う方もいらっしゃると思いますが、意外と面白いんです!だって神様には、初めは性別がなかったみたいです。そこで国生み(日本を作ることらしいです)をする為に性別つまり男と女の神様が必要になり…作ったらしいんです。またその後の展開が建物の反対側から歩いて行って2人があったところで、体に穴の空いた部分と体から出ている部分を合わせてましょう…と言うことなんですが2人が会った時に女性の方から声をかけた事で出来た島があまり良くなかったので、次は男性から声をかけて良い島が出来たんだそうです。 で初めに出来たのが、淡路島だそうです本州が出来たのは7番目…順番があるんですね!また上記の女性と男性の神様の体に関してこの様な表現をすることや、なぜ女性から声をかけるとダメなのか?と考えると女性蔑視かなぁと思っていると、解説に「求婚にあたっては男が先に声をかけると言う習俗に反しているからである」と書いてありました。そう考えると確に!プロポーズは男性からだよなぁ〜、その方がカッコいいですから。だからと言って女性が言うことはダメというのは少々おかしいような…時代は変わりますから。しかし、約1300年前の書物にこんなことが書かれているなんて凄いですよね!私達も古事記については知りません!いう方がいますがよく考えると、身近に聞いいたことがある物もあります。例えば、「八幡の大蛇」の話は昔話でよく聞きますし、「因幡の白兎」の話も聞きます。これ2つ共古事記に載っているんですから…なんか不思議な感じです。私は古事記は人間観察の1つかなぁと思っています、また人間の嫌なところや良いところを物語で表しているような…いずれにせよ本とはその人その人で捉え方が違っても良いと思いますし年代でも捉え方が違っても良いと思います…論語と一緒のような気がしました。
論語の一節
「厩焚けたり。子、朝より退いて曰く、人を傷いたりやと。馬を問わざりき」読み方は:「うまややけたり。し、ちょうよりしりぞいてのたまわく、ひとをそこないたりやと。うまをとわざりき」これを訳すと「馬小屋が焼けた。先師が役所から帰られて、まず「人に怪我はなかったか」と問われ、馬のことは聞かれなかった」です。ここで、この時代の馬の価値ですが少し前の車と同じ価値だと思います、その中で馬小屋が焼けた事や馬が死んでしまった事が重大ではなく、そこにもし人がいた場合の事を考えて一番にあげている…。ただその様な事態になった時に、こんな感じで言うのは言うんですが…実際その状態を見た時に馬が(大事な物)なくなったと感じてしまうんです、まだまだ人間ができていないなぁと思います。言葉では言うが心ではそう思っていない自分がいるのも事実、もっと一番大事な物は何かを考えるべきと思いました。
論語の一節
「厩焚けたり。子、朝より退いて曰く、人を傷いたりやと。馬を問わざりき」読み方は:「うまややけたり。し、ちょうよりしりぞいてのたまわく、ひとをそこないたりやと。うまをとわざりき」これを訳すと「馬小屋が焼けた。先師が役所から帰られて、まず「人に怪我はなかったか」と問われ、馬のことは聞かれなかった」です。ここで、この時代の馬の価値ですが少し前の車と同じ価値だと思います、その中で馬小屋が焼けた事や馬が死んでしまった事が重大ではなく、そこにもし人がいた場合の事を考えて一番にあげている…。ただその様な事態になった時に、こんな感じで言うのは言うんですが…実際その状態を見た時に馬が(大事な物)なくなったと感じてしまうんです、まだまだ人間ができていないなぁと思います。言葉では言うが心ではそう思っていない自分がいるのも事実、もっと一番大事な物は何かを考えるべきと思いました。
味噌はナゼ円錐形に見せてるの?
通常、味噌屋に行くと大きな樽に味噌が入っていて、それが円錐形に形どられています…と言っても現在の味噌屋さんで樽に置かれているは余り見ませんね。どちらかというとショーケースに入った味噌だったり、カップで置いてある味噌だったりとこんな感じの物が多いですね、しかしHP等で味噌屋さんを検索すると必ずと言って良いほど味噌を円錐形にして見せています。諸説あるようですが、一つに昔は上記したように味噌屋は樽に味噌を入れて量り売りしていましたその時に味噌を平らにしてしまうと覗き込まなくてはいけないし麹の粒が余り見えなかったらしいです、そこで円錐形にすることで、店に入ってすぐにどんな感じの味噌があるのか分かるといった具合。また、ある一説では、富士山の形を模したとも言われています…縁起が良いからですね!
味噌はナゼ円錐形に見せてるの?
通常、味噌屋に行くと大きな樽に味噌が入っていて、それが円錐形に形どられています…と言っても現在の味噌屋さんで樽に置かれているは余り見ませんね。どちらかというとショーケースに入った味噌だったり、カップで置いてある味噌だったりとこんな感じの物が多いですね、しかしHP等で味噌屋さんを検索すると必ずと言って良いほど味噌を円錐形にして見せています。諸説あるようですが、一つに昔は上記したように味噌屋は樽に味噌を入れて量り売りしていましたその時に味噌を平らにしてしまうと覗き込まなくてはいけないし麹の粒が余り見えなかったらしいです、そこで円錐形にすることで、店に入ってすぐにどんな感じの味噌があるのか分かるといった具合。また、ある一説では、富士山の形を模したとも言われています…縁起が良いからですね!
論語の一言
今回は論語についてです。「顔回なる者有り、学を好めり。怒りを遷さず、過ちを再びせず。」これは孔子が君子から好学の弟子について聞かれた時に答えた言葉です。顔回は若くしてこの世を去りましたが、孔子は顔回が亡くなった時に「慟哭した」と言われれています。つまり、それほど孔子にとって素晴らしい弟子だったのですが、私が気になった所は「過ちを再びせず」ではなく「怒りを遷さず」の所ですまぁ「過ちを再びせず」もすごいことだと思うのですが、それだけの人が「怒り」はあったと言うことです、そう考えると「怒り」とは人として生まれた時に備わる性なのか?とも思います。ここでいう「怒り」は自分が考える「怒り」と違うのかもしれませんが…。「怒りを遷さず」「怒りを自分に関係のない人にまでうつさない」ということなのですが、よくあるのが自分が怒っている時その話を人に聞いてもらいたいと思う…「聞いてよ!あれ頭に来るよね!」とかいう自分がいるのなぁ…「怒り」とは自分の至らなさからくるもので人に聞いてもらうものではないのかもしれない、ただ自分を正当化したいだけなのかも…60歳になって改めて自分という人間を見つめ直さねば…と思う今日この頃です😅
論語の一言
今回は論語についてです。「顔回なる者有り、学を好めり。怒りを遷さず、過ちを再びせず。」これは孔子が君子から好学の弟子について聞かれた時に答えた言葉です。顔回は若くしてこの世を去りましたが、孔子は顔回が亡くなった時に「慟哭した」と言われれています。つまり、それほど孔子にとって素晴らしい弟子だったのですが、私が気になった所は「過ちを再びせず」ではなく「怒りを遷さず」の所ですまぁ「過ちを再びせず」もすごいことだと思うのですが、それだけの人が「怒り」はあったと言うことです、そう考えると「怒り」とは人として生まれた時に備わる性なのか?とも思います。ここでいう「怒り」は自分が考える「怒り」と違うのかもしれませんが…。「怒りを遷さず」「怒りを自分に関係のない人にまでうつさない」ということなのですが、よくあるのが自分が怒っている時その話を人に聞いてもらいたいと思う…「聞いてよ!あれ頭に来るよね!」とかいう自分がいるのなぁ…「怒り」とは自分の至らなさからくるもので人に聞いてもらうものではないのかもしれない、ただ自分を正当化したいだけなのかも…60歳になって改めて自分という人間を見つめ直さねば…と思う今日この頃です😅
味噌の種類
味噌といっても種類があります。ご存知の方も多いと思いますが、知らなかった!と思われる方もいると思いますので書いてみます。米味噌とは!大豆+米麹+塩です…米麹って?米麹とは、蒸した米に麹菌をつけて作られた物です。麦味噌とは!大豆+麦麹+塩です…麦麹って?麦麹とは、蒸した麦に麹菌をつけて作られた物です。豆味噌とは!大豆+大豆麹+塩です…大豆麹って?大豆麹とは、大豆に麹菌をつけて作られた物です。その他に調合味噌があります、これは米味噌+麦味噌や麦味噌+豆味噌といった異なる2種類以上の味噌を合わせた製品ですまた複数の麹を混合して作った味噌の事です。この様になると、大豆と麹と塩を使ったものが「味噌」という事になります。つまりこの3つを使用していない製品は「味噌」と言えないと言う事になります。
味噌の種類
味噌といっても種類があります。ご存知の方も多いと思いますが、知らなかった!と思われる方もいると思いますので書いてみます。米味噌とは!大豆+米麹+塩です…米麹って?米麹とは、蒸した米に麹菌をつけて作られた物です。麦味噌とは!大豆+麦麹+塩です…麦麹って?麦麹とは、蒸した麦に麹菌をつけて作られた物です。豆味噌とは!大豆+大豆麹+塩です…大豆麹って?大豆麹とは、大豆に麹菌をつけて作られた物です。その他に調合味噌があります、これは米味噌+麦味噌や麦味噌+豆味噌といった異なる2種類以上の味噌を合わせた製品ですまた複数の麹を混合して作った味噌の事です。この様になると、大豆と麹と塩を使ったものが「味噌」という事になります。つまりこの3つを使用していない製品は「味噌」と言えないと言う事になります。
GWを終えて
今年のGWはコロナも落ち着き…落ち着いてはないのだけれど。「3年ぶりに」と言う言葉が飛び交い、人の動きが活発になり渋滞の2文字がニュースになって以前の状態に近づいた感がします。娘が帰省し9連休と言っていたが「あっという間」と言っていましたが、私は以前見たTVで「あっという間」とは計画がない時間を過ごすと感じる現象とのことなので、今回は…5連休でしたがしっかり時間を使う事ができました。「あっという間」ではなく充実した時間だったと思いました。つまり人は過ごし方(時間を)有効に使うことで感覚も時間の観念をしっかり理解する事ができると思う、今日この頃です。
GWを終えて
今年のGWはコロナも落ち着き…落ち着いてはないのだけれど。「3年ぶりに」と言う言葉が飛び交い、人の動きが活発になり渋滞の2文字がニュースになって以前の状態に近づいた感がします。娘が帰省し9連休と言っていたが「あっという間」と言っていましたが、私は以前見たTVで「あっという間」とは計画がない時間を過ごすと感じる現象とのことなので、今回は…5連休でしたがしっかり時間を使う事ができました。「あっという間」ではなく充実した時間だったと思いました。つまり人は過ごし方(時間を)有効に使うことで感覚も時間の観念をしっかり理解する事ができると思う、今日この頃です。
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